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映画感想と雑記

(彼編むレポ続編)イメージソング「True Colors」から考える話。

 こんばんは。

少しだけブログお休みしておりました。

 

最初に、総合PV30人!

なんのアピールもなく、自分のものかきのために淡々と始め、

自分のかきたいことを中心に始めたこのブログですが、

なんと30人もの目(もしくは30回)に止まったかと思うと、とても嬉しいです。

 

特に、前回の『彼らが本気で編むときは、』のことを書いた記事、

いろんな方に見ていただいているみたいで…

本当にありがたいです。

ありがとうございます。

これからも、

小さなことからコツコツと。

少しずつ頑張っていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

前回記事はこちらからご覧ください。

 

nobulog.hatenablog.jp

 

 

前置きはこのくらいにしておきまして、

今回は『彼らが本気で編むときは、』(以下『彼編む』)のイメージソング、

「True Colors」という曲についていくらか書いていきます。

 

 

この曲、『彼編む』のCMでは、ゴスペラーズさんが歌っています。

実は、この曲にひと聴きぼれしてしまいまして。

 

この曲を聴きたい!!!!

 

の意志の元、いろいろ調べました。

 

なんと、ゴスペラーズの曲ではないですと!!!?

シンディ・ローパーの曲なんですか???

 

と具合に驚きまして。

 

自分、気になることはとことん調べたくなるタチで(気にならないものは全く調べたりしないのですが)、

まずはシンディのを聴くことに。

 

CMでのゴスペラーズから入った自分はびっくり。

ゴスペラーズのカバーは、ほっこり温かい曲というイメージ。

シンディのは、あっけらかんとした中に、切なさがあるイメージ。

第一印象だけでも結構な違いでした。

 

違うものを聴いてみよう。

なんと、何通りものカバーがされているこの曲。

そんなに有名だったのか。早く知っておけばよかった。

 

アンジェラ・アキ、chay、miwa…

それぞれがそれぞれの個性が光っている中、

自分が1番気に入ったのは海外ドラマ「Glee」のキャストが歌っているものでした。

 

曲の中に、人種差別反対のメッセージが込められています。

(特にシンディは、黒人の差別にたいして 批判的な意見を曲に取り入れていたようです)

今回、『彼編む』のイメージソングとして起用されたのは、

この曲がLGBTに対する差別に対するメッセージとしてぴったりだったからでしょう。

 

Gleeのキャストが歌っていた「True Colors」には、

それに青春の儚さ、時間の尊さ、そして愛を大切にすることの素晴らしさ

が含まれているような気がしたのです。

まさに、青春を表現した曲のような雰囲気がして、なんとも切ない気持ちになりました。

 

 

今回、久しぶりにこんなに聴き比べをしましたが、

どれも不思議な儚さと切なさが取り入れられていて、

素敵な曲だなあと思うのでした。

 

少し映画の話からは離れてしまいましたが、今回は音楽がメインということで。

 

 

最後に、このブログに立ち寄ってくださった皆さんに、感謝。

おわり。